さあー!今年も夏季大学の季節がやってまいりました(^^)
そもそも夏季大学とは何ぞや・・・??
画像の上が切れちゃいました・・・(^^;>
(社)兵庫県鍼灸師会が毎年夏に3日間開催する鍼灸師と一般の方を対象にした講座です。兵庫県知事が学長となり、西洋医学、東洋医学各分野で活躍されている先生を講師にお招きして、毎年異なったテーマで講義をしていただきます。
平成14年度の夏季大学はテレビでも紹介されたんですよ!
今年で第36回を迎える夏季大学、阪神淡路大震災の時にも欠かすことなく開催されてきた歴史ある研修講座なんです。
毎回、一般の方向けに公開講座も開かれます。今年は『痛みの不思議』をテーマとして東洋、西洋の両医学それぞれから、その分野でご専門の先生方をお招きしご講演頂きました。
東洋医学の方面からは漢方薬剤について、西洋医学の方面からは腰痛の原因について、目から鱗が・・・?!っといったお話でした(^^)
この夏季大学には我が兵庫鍼灸専門学校の学生も授業の一環として参加することになっており、私も在学中の3年間は全て参加しました。でも今、感じる事は、その頃よりも今の方が話の内容が身近に感じられ、より自分のためになっていると思います。悲しいかな、学生の頃は知識の無さもあって、それに気付かないんですよね(^^;
しかーし!4千年以上の歴史がある鍼灸を学ぶということは、生涯を通じて学び続けるということであり、一生勉強っていう姿勢が大切です!!私もまだまだ駆け出しでこれからもっと色んなことを学んでいけると思うとなんだかワクワクしてきます(^0^)
36年もの歴史と鍼灸の発展に対する思いがいっぱい詰まった夏季大学。これからも守り続けていきたい兵庫鍼灸の文化ですね。夏が来~れば思い出す~♪って歌がありましたが、
『夏とくれば夏季大学!』
でOK!でしょう!!(意味不明・・・?)
夏期大学ではなく、夏季大学でーす。
39年の歴史ではなく、今年は36年目でーす。
大変失礼致しました。
早速、修正させて頂きました。
以後、注意してアップ致しますが、もし訂正事項がございましたら、ご指摘下さいますようお願い申し上げます。