梅雨に入って雨が降らないと思っていたら、急に天気が崩れ始めましたね。
そしたら、窓も開けられず蒸し暑さが倍増したようにも思えます。
私の家でも先週末に雨が降るのでとうとうクーラーを使いました。
さすがに夜は止めますが、昨晩などは雨がじゃんじゃん降っていましたので窓も開けられず扇風機を回しながら寝てしまいました。
そんな話を事務室でしていると、いいものがあると教えていただきました。
事務室の女性が暑がりのだんな様用に購入した”ひんやりシート”なるもの、これはいいんだそうです。
体温より3度くらい低い体感で、ひんやりとした感じがすごくいいと聞きました。詳細は私もわからないので詳しくはアウトラスト(R)使用 快眠ひんやりクールシーツ というのを見ていただいた方が良いようです。
携帯では、おすすめネットがありました。
体感温度が皮膚温より3度くらい低く設定されているというのはきっと心地よいでしょうね。
とりあえず、私も検討中ということで(^^;
実際のところ、事務局も昨日は雨模様で、さすがに耐え切れず除湿のスイッチを入れたり消したりして対応しました。
本日はまだスイッチは入れていませんが、これからの時期の対処をどうしようかと考え中です。
ECO運動の動きもあり、クーラーの温度設定も高めに設定するのが当たり前になってきていますね。
環境庁などは28度設定を推奨し、役所関係もそうしているようです。
ECO運動と経費節減を兼ねて実施しているようにも感じます。
現在の社会では室内でコンピュータなどの機械類を使用することが多く、特にコンピュータは熱を放出しますのでかなり温度も上がりますね。
同じオフィスの中でも場所によってずいぶん温度が異なるようにも思えます。
省エネ、エコを考え温度設定やこまめな調整を考えていかねばなりません。
学校では空調機を入れている場合、温度、電源の一括管理をするところが多く、事務室や機械室に集中管理のスイッチがあり、各教室では入電や温度設定が出来なくするのが大半です。
しかし、本学園の2つの学校ともこの方式をとりませんでした。
これは、他の専門学校や学校と異なり、医療人を養成する学校であること、学生が成人が多いので、特に管理をしなくても学生の自主管理の範囲で十分対応できると考えたのです。
実際、夏になると登校時は暑い暑いと汗が治まるまでは団扇や扇子が大活躍している様子が目に付きますが、クーラーの設定温度が極端に下がるということもなく目安である25℃から27℃のあたりで推移しています。
また、教室から実習室に移るときも次の授業に合わせてタイマーセットしてあるなど、自主管理で十分な対応がされており管理側としては感謝です。
治療院の場合は、外より薄着になりますので患者さんには少し高めの温度設定になるのでしょうか、27℃くらいが普通のようです。
治療家の先生は、半そでケーシーなど夏用の治療着などを利用されることもできますが、学校の場合は冬着、夏着と両方を準備するには学生に負担をかけることにもなりますから現在のところ1種類だけとなっています。
今後検討はするにしても、しばらくは決められた範囲を守っていただかなければなりませんね。
白衣を着用すると、男性の場合はカッターシャツにネクタイというのが常識となり、ドラマなどで見るような柄物のポロシャツに白衣の前を空けてコートのように引っ掛けるなどのスタイルは実際の医療の世界ではほとんど見ることはありません。
学校の場合は、これから医療者になる皆さんが学ぶところですから、先ずは基本をしっかり身につけてもらわなければなりません。
身だしなみ、清潔さというのは人間を相手にする職業では最低限のマナー、時が流れてもこれは変わない基本といえるでしょう。
1時間目が実技の場合は少し余裕を持って学校に到着して、体の状態が一段落してから実習着をまとうなどの工夫をして、患者役のパートナーに不快感を抱かせないようにしましょうね。
これからますます暑くなる季節、暑さに負けないよう、頑張りましょう。