チャイナホリックMUさんの『中国に学べ!』シリーズ!第11弾
今回は今、何かとお騒がせ中のインフルエンザについてです!
中国四千年の歴史 VS パンデミック!? いかが相成りますか?
さすがに漢方の国!まだまだあります。
この正月に中国の方からお土産をもらいました。
大きさは縦横10cm程度です。見た目には、かわいらしい小物入れと言ったところです。
実は、これは「中薬防流感香嚢」という名がついた健康グッズなのです。
中薬は中国医薬のことですから、日本的に言うなら漢方薬ということ。
流感はインフルエンザ。
つまり、「漢方薬でインフルエンザを予防する匂袋」
なんてストレートで魅力的なネーミング!!
日本でもウイルスを除菌するという「クレベリン」が大幸薬品から販売され、インフルエンザ騒動の昨年は品切れ続出の商品がありました。これにも携帯型という首からぶら下げる形がありました。
中国でもこの「中薬防流感香嚢」を子供たちが首から下げて歩いているそうです。
さすが、漢方の国。
漢方薬に敵なしといったところです。
説明書には、
「国家医薬局のインフルエンザ予防中薬処方により製造」とあります。
気になる成分ですが、
「ヨモギ葉、藿香、蒼朮、呉茱萸、丁香、白芷など」と書かれています。
香りは、漢方薬特有の香りですが、嫌なにおいではありません。
漢方アロマといった感じですね。
これから中国へ行かれる方は、お土産にお一ついかがですか。
次回に続く・・・by チャイナホリックMU